今日が最後の日みたいに生きる、毎日、デンマークで。

デンマークでの学生生活の日々の記録。

ヨーロッパ旅行 13日目

5時ちょっと前にホステルをでた。
メトロが15分置きにしか来ないって知ってたのに、なぜこんなにギリギリに?
乗り継ぎと、駅に着いてからもダッシュしたけど、間に合わなかったー。。。
新年早々。今年もギリギリな人生にならないよう、肝に命じろってことだよな。
途方に暮れる。せっかく安いチケット予約したのに無駄になっちゃったのかなあ。
とりあえずケルンに行かなくてはと思い、その次の電車に乗る。

へこみながら、でも睡魔が襲って来てすぐ寝る。
途中乗車券を確認されたけど、あれ、なんも言われない。
私のチケットはアプリのQRコードになっている。
と、とりあえずラッキー!

また寝て、起きるともうザルツブルクだった。ウィーンから2時間半弱。
雪の中の街並みが綺麗。映画サウンドオブミュージックの舞台!駅が大きくて新しい。
そして日本の山とは違う大きな山が窓から見えて、『サウンドオブミュージック!』と感激した。あの歌が頭の中で流れる。
また寝て、次起きるとミュンヘンザルツブルクから2時間弱。
ミュンヘンも素通りだけど、いつかまた来てみたいな。
電車のダイヤが乱れていて、私が乗る電車も遅れている。

あー、お正月という実感が全くない。

ミュンヘンからフランクフルトを通過し、ケルンまでが一番長くて4時間強。
乗車券チェックでは、結局最後まで何も言われなかった。チケット無駄にならなくてよかったー。

予定より2時間遅れの4時すぎにケルン到着。
駅の目の前に大聖堂がある。
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やっぱりゴシック様式がすきだ。

ホステルに荷物を置いて、急いで大聖堂へ。
もう日が暮れてしまった。
大聖堂ではミサ中で、トリップアドバイザーにあった通り観光客は奥まで入れないようになっている。
なので見れるのは入り口付近だけ。
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天井の高さも奥行きも普通の教会とは規模が違う。
せっかくだから奥もみたいなーと思い待ってみたけど、ミサは一時間以上続く。
New Year's Day だから?司祭みたいなひとがぞろぞろ行列を作って歩いたり、賛美歌も何回も歌ってるし、長い。
やっと終わって、観光客の1人が中に入ろうとすると、『ここは教会なので。』と止められていた。その人は食い下がっていたけど、結局入れず。後から来たひとでも奥に通してもらってる人もいて、基準がわからず。
ただ寒いし、疲れたから帰ることにした。
昨日と今日は500段の階段を登るという展望台も閉まってて、景色が良さそうだっただけに残念。
ケルンに寄ったのは大聖堂を見るためだったから、なんとなく不完全燃焼。
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昨日からずっとラーメンが食べたかったので、夜ごはんは駅の中のベトナム料理へ。
炒めた麺かと思って頼んだけど、炒めた春雨だった。。。
ちょっと違うんだわー、食べたかったのとは。でも醤油が恋しかったのでそれなりに満足。

今日のホステルは清潔感があって快適。しかも1人だった。
誰かがいても気にならなくなって来たから、だれもいないっていうのはむしろ寂しい。

かかった費用
プレッツェル:0.69€
水:1.49€
電車代:69€
ベトナム料理:8.5€
コーヒーとデザート:€
ホステル:22.4€