ヨーロッパ旅行 20日目
あいにくの天気。
10時のオープンと同時に屋根裏教会へ。
ここは17世紀にカトリックが禁止されていた時代、信者のために作られた秘密の教会。
狭い階段登っていくと、3階から上が教会になっていた。
本当に屋根裏。
窓からの眺め。
ランチはトリップアドバイザーで現在2位の、おしゃれな図書館のカフェで。
はい、おしゃれ。
近くに住んでたら毎週末ここで過ごしたい。
最上階のカフェ。
天気が良かったら、眺めも良さそう。
イチゴとりんごとオレンジのスムージー。
安定のおいしさ。
サラダを食べたけど、味付けがとっても好みだった。
バルサミコ風味だったり。
大根のグリルを食べたとき、『こ、これー!恋しかったー!』と心底染みる味だった。
結構な雨降りの中、結構な距離を歩いてレンブラントハウスへ。
アムステルダムは、歴史的な建物が残っていてすごいな。
ここもレンブラントが実際に20年も住んでた家。
生きてる時から絵が売れていたそう。
最後はローンが返せなくなっちゃったらしいけど。
レンブラントのベッド、小さい。300年前はヨーロッパ人も小柄。
そして実際にレンブラントが絵を描いていた部屋。
これはファンには感動ものです。
ただ、レンブラントの油絵は2枚だけで、あとの展示作品はみんなお弟子さんのものばっかりで、少しがっかり。
レンブラントの版画はたくさん所蔵していた。
これでもかってくらい細かい線。版画でも、光と影の表現の仕方が、さすがレンブラントだった。
この、レンブラントの母の絵にひかれた。
10cmくらいしかない小さな版画。
おばあちゃんの絵に弱い。
そこからまた少し歩いて、レジスタンス博物館へ。
オランダがナチスに占領されていたことすら知らなかった。
けど、1時間しかなくて超早足でみた。
帰りに寄ったスーパー(HEMAって名前)の雑貨やお菓子、カードがかわいかった。
今日も活動した!
帰ってメキシコの子とアジアンを食べに。
一口食べた瞬間に大興奮の味だった。
醤油味!食だけはやっぱり日本に行き着いてしまう。
かかった費用
スムージー:3.5€
サラダ:5.8€
チョコ:1.3€
スーパー:5.8€
麺:7.5€
ホステル:13€