今日が最後の日みたいに生きる、毎日、デンマークで。

デンマークでの学生生活の日々の記録。

ヨーロッパ旅行 最終日

寝たのが遅かったから起きたら8時だった。
チェックアウトと同時に部屋を出ることなんて、この旅行で初めてかも。

相変わらずの強風、そして雨。
昨日友達が勧めてくれたルートで街を見る。
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ほっこり。
最終目的地はSt.Michael教会。
2km位歩いた。
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『募金にご協力ください。2€』と指定があったので、なけなしの2€を募金。
もう財布に1€以下しか入ってない。

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すごく好きな教会だった。
ずーっとこの場所座っていたくなるような。
もらった紙に、『魂のリフレッシュ』って書いてあったけど、まさにそれを感じた。
心が穏やかに、鎮まっていった。
教会に来る人がみんなそういう気持ちになるから、教会ってこの雰囲気なんだろうな。
魂のリフレッシュ、本当に納得の言葉。

教会の入り口付近に、この旅3度目のこれ。
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人差し指。。。
やっぱり触っておいた。どういう意味か調べなきゃ。

帰り道、デンマークブランドの洋服のお店があってちょっと入って見るとすごくかわいい。
興奮して試着をする。
こうやってリフレッシュした魂をまた汚すんだな、欲で。
忙しいぜ、人間は。

デンマークでは高いシャンプーなどをドイツで買っておく。
まったりしたハンブルグショートステイだった。
そして電車に乗り込む。
車内アナウンスもデンマーク語だし、乗客がデンマーク語を喋っているのが聞こえてうれしい。

けれど出発時刻を過ぎても電車が動かない。
電車にトラブルが発生したということ。プラス嵐で大変みたい。
1時間弱電車の中で待って、ようやく出発。

旅行中のどの目的地に向かう時よりうれしい!
電車の中ではずっとデンマーク語のポッドキャストを聞く。失いかけた物を取り戻さないと。
待っていた時間も含めて、約5時間半。長かった。
オーフスに到着。うれしさがこみ上げて来て、にやついた。
金髪率!そして顔もすき!言葉もすき!

デンマークも強風。台風みたい。風のせいで寒く感じる。

ホステルのチェックインはデンマーク語で頑張った。
出来てうれしい!
今年は公共の場で、英語を喋らないように頑張ってみよう。
ホステルは清潔だしよかった。
でもシーツが1000円もした。。。他の国と比較して、倍以上。ショッキングだわ。

荷物を置いて夜ごはんへ。
デンマークに戻って来れて嬉しいけど、物価の高さももれなくセットになっている。
デンマークでしか見たことのないファストフードへ。サブウェイみたいな感じ。
デンマーク語でオーダー。
なんとか通じた。
このバリバリの東洋人がいくらつたないデンマーク語喋ったって誰も批判するまい。
図太く生きよう。
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このメキシカンサラダがおいしい。
アボカドと豆、唐辛子。オリーブオイルもおいしいの使ってる。
そして、言わずもがなデンマークプライス。日本円で1,300円。高いよ。。。

旅の終わりがまたデンマークの始まりで、これ以上ない幸せ。

かかった費用
プレッツェル:1.6€
教会:2€
シャンプーなど:10.3€
電車:29€
ホステル:180kr 
リネン:50kr
サラダ:65kr